Stayhome期間中にガンプラを作成して写真撮影して楽しんでました。その写真と作成する際の注意点について書き残していきます。
ガンプラ選び
ガンプラって種類があるんですよね。知りませんでした。
HG – High Grade
RG – Real Grade
MG – Master Grade
HG/RG/MGの順にグレードが上がります。そして値段も上がっていきます。
お勧めはMGです。作りごたえありますが、1/100スケールはサイズも大きく作りやすいです。HG/RGは1/144スケールですね。 値段も比較的手が出しやすいと思います。

写真はMG νガンダムです。デカールも水転写なので貼りやすいです。価格は高いですが台座がついているしポーズも自由に組み立てられます。
撮影機材のご紹介
ガンプラ撮影に使った機材です。
レンズ
いろいろ使ってみましたが、マクロレンズが相性がよかったです。画角を選ぶ際に被写体との距離を気にせず選ぶことが出来ます。SEL30M28
カメラ
カメラは主力機のα7R3を使いました。高画素でAPS-Cレンズを付けても1800万画素あります。実用十分です。
プラモ作成用の道具は選びましょう
ガンプラを作成する際に道具は重要です。特にニッパーは仕上がりに大きく影響するので薄刃などが必要です。部品を切り落とすときにゲートと言われる部分が綺麗に切り撮れません。迷わず購入しましょう。値段は高くなりますがタミヤがオススメです。よく切れますし使いやすいです。
以下準備したものリスト
ハサミ プラモを袋から出す際に破ったり、デカール切ったり。 タミヤ製のハサミはテフロン加工で切れ味抜群です。
デザインナイフ。主にゲートをそぎ落とすのに使いました。刃は安いので切れ味悪くなったら迷わず替え刃しましょう。OLFAの替え刃が使えます。
デカール用ピンセット。これがないと細かいデカールを貼るのに苦労します。
写真映えするひと手間
墨入れ作業とつや消し塗装を行いました。そうすることでのっぺりしたボディに対して解像度が上がり、プラスチック特有のテカテカ感を抑えることが出来ます。
墨入れペンはこれを使いました。色はグレーが良いと思います。黒だと白地に対するコントラストが強すぎます
墨入れしてはみ出した墨は消しゴムで消すことが出来ます。「カドケシ」が細かい作業に向いていました。
つや消しはこれを使いました。青いのとコレと2種類あるのですが、塗装しない人はこちらが良いそうです。つや消しの有無でプラスチック感が全く異なりますのでおススメです。
作り終えたら写真を撮りましょう
プラモデル作っていると集中できます。時間が過ぎるのもあっという間です。でもね楽しいのは作り終わった後です。そうポーズを決めて写真を撮影するのです。

背景はインターネットに落ちている素材をPC画面に表示させてます。 画面の手前にプラモデルを置いて好きな角度から撮影します。目に光が反射する角度にデスクライトを移動していきます。これでアイキャッチが入りプラモデルに命が吹き込まれます。

サイコミュのギミックがありますが、私には不要でした。次作るときはパスしようと思います。

まとめ
ガンプラの作成はStayHome期間を楽しく過ごすことが出来ます。思い通りのポーズをとらせたければ最初からMG購入がオススメです。スケールもあり迫力ある画が取れます。アイキャッチを入れるためのライトは必須です。2つライトを使ってあげると影を消すことが出来ると思います。
自分の好みのポーズをさせれば写欲アップ間違いなしです。
次作成するときはゲート処理を細かくやりたいと思います。
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